2人の関係をワンステップ先にする初めてのペアリング
「男女のカップルがおそろいのリングをつける」という意味のペアリング。ペアリングは結婚しているカップルの結婚指輪に代表されますが、結婚していない仲良しカップルでも、おそろいのリングをペアでつけることができます。
男性と女性とではリングなどのアクセサリーに対する感覚が違うことも多くあります。
女性は誰でもアクセサリーが大好きでペアリングに対しても積極的な人が多いのですが、男性の場合には普段からアクセサリーを付け慣れていないと、ペアリングに対しても抵抗を感じる人もいます。
しかし、最近は当たり前のようにリングなどのアクセサリーを身につける男性が増えてきました。抵抗を感じていた男性でも、彼女に勧められたおそろいのシンプルなデザインのペアリングをきっかけに、抵抗感が無くなる人も多いようです。
また、リングをはめる指によってパワーが引き出されたりリラックスするなど、効果がいろいろとありますので、それがペアリングをはめるきっかけになることも多いようです。
ペアリングの代表的な結婚指輪は、男女どちらも左手の薬指にはめるのが一般的です。しかし、ペアでリングをつける時に必ずしも左手の薬指でなければいけないというルールはありません。左手につけても右手につけても良いですし、薬指でなく人差し指などにつけてもOK。左右合計すると10本ある指のうち、どこにリングをつけるか考えるのも楽しいですし、それにによって雰囲気が変わるのもペアリングの大きな魅力です。
ちなみに、リングは左手につけたときと右手につけた時とでは風水的な効力が異なることはご存知ですか?左手にリングを付けた時には、外部のストレスや邪悪な念から自分を守ることができると言われていて、右手にリングをつける時にはパワーアップが期待できるようです。
もちろん、こうしたものは科学的に証明されているわけではありませんが、ペアリングをつける時にそんな背景や効力を考えながら指を選ぶのも楽しそうですね。
ペアリングは、どの指につけるのか迷ってしまうことも多いもの。結婚指輪だと左手の薬指という定位置が決まっていますが、結婚していないカップルの場合には、二人でどの指につけるかを決めることができるのが魅力。
ちなみに、どの指にリングをするかによって、それぞれ意味が異なるので、ペアリングを購入する時にはぜひ知っておきたいものです。
例えば親指にするリングは、障害を乗り越えるパワーと意思を与えてくれると言われています。親指はもともと権力を象徴する指なので、自分の意志を貫きたい時や二人の愛を貫きたい時には親指にペアリングをすると良いでしょう。
シャイで行動力にかける人にオススメなのは人差し指。自立心がアップすると言われています。
直感の象徴でもある中指は、男女ともにユニセックスにリングを楽しむことができるので、ペアリングでも人気の指となっています。
また、小指は気持ちをリラックスできる効力があるので、長く安定した交際を希望する人は小指にペアリングというのもおすすめです。