ペアリングの渡し方

サプライズでペアリングをプレゼントする場合

もし男性から女性に、もしくは女性から男性にサプライズでペアリングを購入して渡す場合には、どんな風に渡すのが良いのか迷ってしまうもの。これって男性が女性にサプライズでプロポーズする時とよく似ています。

彼女がペアリングを欲しいと言ったのを覚えていて、彼女の誕生日やクリスマスなどの時に渡すなんてとても素敵です。海岸や夜景の見える場所などにロマンチックなデートをしてサプライズで渡すのも素敵です。

でも、そうした雰囲気作りが苦手な男性にとっては、そんな素敵なシチュエーションとタイミングを考えれば考えるほど難しく感じるかもしれませんね。

確かにサプライズでペアリングを渡すのは、誰でも難しい事です。このタイミングだ！という理想的な瞬間は待っていても簡単には訪れません。だから理想的なシチュエーションとタイミングをあらかじめ計画しておく必要があります。

しかし、例え綿密に計画を立てても、計画通りの最高のシチュエーションでペアリングを渡すのは難しいものです。一人だけ気持ちが高ぶったり、今か今かと気持ちが焦ってしまうかも。ペアリングの箱をカバンに忍ばせておくだけでも気持ちが落ち着きません。それでも2人のムードを悪くしないよう気を付けなければなりません。

それが難しいと感じる人は、もう少し簡単にサプライズで彼女にリングを渡す方法を考えてみてもよいでしょう。例えば花束の中にリングを入れておくなんて手もあります。その他に、部屋や車の中または公園の木の上などに隠しておいて、デートの途中で彼女に見つけてもらう楽しいシチュエーションをアレンジするのも一つの手です。

相手が気に入るデザインや素材は？

ただし、どちらかがペアリングを購入してサプライズで相手に渡す場合には、相手が気に入るデザインのものを選ばなければいけません。そして、恋人の指のサイズをはっきりと把握していない場合は、サイズ直しができるデザインのリングを選ぶようにしましょう。

革や樹脂などの素材は、サイズ直しができないことが多いため、貴金属の素材の方が良いでしょう。貴金属といってもゴールドやプラチナは高価ですので、相手の気持ちを重く感じさせないシルバーやステンレスなどの比較的リーズナブルなリングがおすすめです。金属アレルギーの女性でも割と安心してつけることができる素材なので、気軽に贈ることが出来るのもポイントです。

メッキは金属アレルギーを持っている人にとってはNG素材なので、恋人が金属アレルギーを持っていたらこれは避けましょう。